画像出典: 元記事
テーブルトークRPG(TRPG)の雄である「パスファインダー」シリーズの最新作となるアクションRPG(ARPG)が、新たな協力プレイモードを発表し、注目を集めています。長年にわたり「ダンジョンズ&ドラゴンズ(DnD)」の強力なライバルとして知られるパスファインダーですが、今回の新作では、そのゲームシステムと世界観をさらに進化させ、DnDファンをも魅了するであろう奥深いゲームプレイ体験を提供するとのことです。
パスファインダーは、TRPGのルールセットとして、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が開発したDnD 3.5版をベースに、より詳細なルールと自由度の高いキャラクターカスタマイズを特徴としています。そのため、コアなTRPGファンからの支持が厚く、DnDとは異なる独自の進化を遂げてきました。今回の新作ARPGでは、そのパスファインダーの魅力を最大限に活かしつつ、アクションゲームとしての爽快感と戦略性を両立させることを目指しているようです。
今回発表された協力プレイモードでは、プレイヤーはそれぞれ異なる能力を持つキャラクターを選択し、他のプレイヤーと協力しながらダンジョンを攻略していきます。各キャラクターの能力を理解し、連携を取ることが攻略の鍵となるでしょう。また、パスファインダーの特徴である豊富なスキルや魔法、アイテムなどを駆使することで、より戦略的なゲームプレイが楽しめます。敵キャラクターも、それぞれ独自の弱点や攻撃パターンを持っているため、状況に応じて戦術を切り替える必要がありそうです。
さらに、本作では、パスファインダーの世界観を忠実に再現しており、重厚なストーリーと個性的なキャラクターたちが織りなす物語も大きな魅力の一つです。プレイヤーは、自分だけのキャラクターを育成し、広大な世界を冒険しながら、数々のクエストをこなしていくことになります。その過程で、様々なNPC(ノンプレイヤーキャラクター)と出会い、彼らとの交流を通して、世界の秘密を解き明かしていくことになります。
今回の発表では、具体的なゲームシステムやストーリーの詳細についてはまだ明らかにされていませんが、パスファインダーファンはもちろんのこと、DnDファンやアクションRPGファンにとっても、期待が高まる内容となっています。今後の情報公開が待たれます。
参照元: https://gamerant.com/pathfinder-abomination-vaults-rpg-baldurs-gate/